| Phalaris | Polymelus | Cyllene |
| Maid Marian | ||
| Bromus | Sainfoin | |
| Cheery | ||
| Scapa Flowe | Chauser | St.Simon |
| Canterbury Pilgrim | ||
| Anchora | Love Wisely | |
| Ertholme | ||
| St.Simon 4x3 / Springfield 4x5 | ||
2歳夏までにを4戦3勝という結果を残したフェアウェイは、その後休養に入る。
3歳になり三冠の最初のレース2000ギニーはレース前日に口内炎を発症して回避するも、その後のダービー前哨戦ニューマーケットステークスを圧勝し、ダービーでは本命に推される。
しかし、ダービー当日レース前に熱狂的なファンに囲まれた際、興奮したフェアウェーは異様なくらいに発汗し、おまけにレースでは出遅れる始末。
結果、7着に敗れた。
レース後、フェアウェイは神経質になり、回復に時間を要したらしい。
秋には本命に推されたセントレジャーでようやく1冠を取り、最後にチャンピオンステークスを勝って、5戦4勝でシーズンを終える。
発汗の量が多かったのは確からしく、発汗量で人気が左右したとも言われている。
初年度産駒が3歳になった1935年にいきなり英リーディング2位になると、翌年にはあっさりと英リーディングを獲得してしまう。
2位→5位と続き、1939年にふたたびトップに。
その後2年ほど不調に終わるが、1942年に2位になると、翌年から2年連続英国リーディングを獲得する。
同時期には、ハイペリオンなども種牡馬として活躍していた。
フェアウェーは異様なくらい胴長体形で、走る姿は「グレイハウンドが獲物を追いかけているようだ」と称された。胴長体形は長いストライドを作りだす反面、バランスを崩しやすいという欠点も持っていた。
航路を意味するフェアウェイだが、この名前は母の名『スカパフロー』から連想されたものらしい。
スカパフローは当時の英国北部の軍港の名前で、対ドイツ戦の重要拠点となった。
またフェアウェーの仔にも、タイドウェイ(潮流)・フルセール(満帆)・ブルーピーター(出帆合図の旗)・シーウェイ(海路)など海にちなんだ名前が多くつけられている。
ちなみに、ゴルフ場のフェアウェーも航路という意味のfairwayから名付けられている。